12月18日(火)。
友達Sのパリ滞在中、連日、夢のような&普段味わえない世界で過ごしてきた私ですが、
今日は、本当に、本当に、本当に、本当に、本当に、とーっても、スペシャルな日!
皆さん、この日の日記を読んで、引っくり返らないように、お気をつけ下さいませ…。あしからず…。
な、なんとですね、先日の 【バカラ クリスタル・ルームにて、ランチ】 に引続き、
本日も、
友達Sのお父様のお心遣いで…、
【三ツ星レストランにて、ランチ】 をさせて頂きました!
この話を 旅の計画中のSから聞いた時は、心臓が口から飛び出るかと思うくらい、驚きました…。
「み、みつぼし?みぃつぼし~?三ツ星レストラン~??? ドッカーン!!」 みたいな…。
でも、その後、冷静になり…、
「いや~ん、何着ていこう??? 服ない~!! マナー知らん~!!」 と、焦る私…。
なんせ、普段、そういう場に、全く全く 縁遠いもんやから、こういう時って、ほんと焦る・・・。
Sのお父様…、本当に、私に、こんな素敵な機会を与えて下さって、心から感謝しています!
・・・というわけで、Sがリスト立てた 5つのレストランから、何処にしようか、相談。
パリのレストラン情報に詳しい シャチ にも連絡を取ってみて、オススメを聞き、決まったのが…、
パリ8区、シャンゼリゼ通りにある 【LEDOYEN (ルドワイヤン)】 !!
恐る恐る予約の電話を入れてみると(確か、10日位前に電話しました)、
言葉遣いが優しくて、上品な男性が対応してくれて、見事、予約成功~。胸が躍りました。ウキ!
さて、当日。
気分はワクワクしてるのに、なんか自分が場違いのようで、落ち着かない私…。
でも、入口で出迎えてくれた ドアマン男性、受付の女性…と、温かく迎え入れてくれて、緊張をほぐして貰えました。
1792年からの古いレストラン。
あのナポレオン、モネも来ていたということだけど、建物の古さを感じるどころか、優雅で、シックな雰囲気に惚れ惚れ。
さて、今から、私達が頂いた 料理の数々をご紹介します!
(ランチメニュー 80ユーロ+サービス料)
でも、料理の名前を控えるのを忘れてしまったので、写真をお楽しみ下さいませ…。
まず、食前酒にシャンパンを注文しました。名前、何だっけ?(す、すみません…)
そして、Amuse gueule (アミューズ・グール)。
バターも、パンも 言うことなしの高価なお味。美味しくって、バター、付けまくり…。(恥)
ワインの当たり年だったという 2005年の 赤ワイン "SAVIGNY-LES-BEAUNE" も追加注文。
樽の香りがして、時間の経つ毎に空気を含んで味が変わり、本当に美味しいワインでした!
ソムリエの方が、Sの希望に沿って、親切丁寧に選んでくれたのが、とても良く伝わりました。こういう何気ないサービスって、本当に良い!
ではでは、お次は、ちょっと写真も大きめに…。
クレソンのスープ、ホタテ貝の…(←名前が…(汗))、
リー・ド・ボー(胸栓。子牛にしかない)のマッシュルームソースがけ、マンゴ-の…(汗)。
名前がほんと思い出せない…。気分と一緒に、ワインで酔ってたのかしら???
とにかく、美味しそうでしょ?(苦笑) マッシュルームソース、忘れられない…。
そして、まだまだ続くデザートたち。
この時、既にお腹いっぱい…。最後まで、食べ切れなかったのが、惜しまれるぅぅ~!
三ツ星レストランの素晴らしさを、五感で、めーいっぱい堪能させて頂きました。
お料理の美味しさは、もちろんのこと、
なんなんでしょう、あの心地の良いサービス、絶妙なタイミングの気遣い。
自分がどこかのお姫様にでもなったような錯覚を起しそうでした…(苦笑)。
親日家だという、シェフのクリスチャン・ル・スケール氏、ディレクターのパトリック氏とも、
色々とお話をさせて貰いました。こういう風に、お店の方と近づける時間を持てて、さらに好印象。
「また、いつか来れるかな?」、「いや、また、きっと来る!」
・・・そんな期待を抱かずにはいられない 【LEDOYEN】でした。
三ツ星レストランでの食事を予定されている方、是非、ここへ!
そして、最後に、もう一度、Sのお父様、有難うございました!
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Ledoyen (ルドワイヤン)
1 Avenue dutuit
75008 paris
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