"オトン・オカン フランス滞在日記 & 結婚式ご報告" も、ようやく、今回でおしまい。
(オトン・オカン・・・、お待たせ~。)
長々と、大量の写真と共に、書き続けた日記にお付合い下さいました皆様、有難うございます。
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9月24日(水)。"晴れ 時々 曇り"
明日は、いよいよ オトン・オカン帰国日なので、フランスを楽しめるのも、今日が最後!
観光の締めくくりとして、"Bateau-mouches (バトー・ムシュ)" に乗ってみることに。
※"Bateau-mouches (バトー・ムシュ)"・・・セーヌ河を遊覧する観光船。
乗船場は、Pont de l’Alma (アルマ橋)。
うちからメトロに乗ればいいものを またまた歩いて貰いました・・・(汗)。
歩くと色々な観光スポットが見れるという特典付き(言い訳?)。
トロカデロ の "PLAIS DE CHAILLOT (シャイヨー宮)" を眺めたり、
写真は掲載しないけど、イエナ橋方向から見た エッフェル塔 や
"PALAIS DE TOKYO" 、アルマ広場の 金色の "自由の炎" のオブジェ(1989年に仏英友好関係の証としてアメリカからフランスに寄贈されたもの)を見たりしてね。
そして、やっと "Bateau-mouches (バトー・ムシュ)" 乗り場に到着~。
ランチ・ディナーコースもあるんだけど、今回は、観光のみで(大人1人:10 ユーロ)。
セーヌ河沿い・橋の上から、船が通るのは何度も見たことはあったけど、
実は、私、初めて乗りました、"Bateau-mouches (バトー・ムシュ)"。観光気分満喫。
乗船時間は、約1時間10分(意外と長い・・・)。
コースは、アルマ橋 → コンコルド前 → オルセー美術館前 → ルーブル美術館前 → シテ島 ・・・ と 次々と 数ある橋の下をくぐって、サンルイ島東側で 折り返し、
次は、セーヌ河北側を通って、西へ西へ向かい、グルネル橋の "自由の女神像" で折り返し、
再び、アルマ橋に戻ってきて、終了。
乗船中、天気がコロコロと変わってました、「ザ・パリの天気」。
その後は、デパートやショッピングモールに繰り出し、お土産探し。
かなーり大量に買ってましたけど、帰国後の報告によると、「全然、足りなかった・・」らしいっす。
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9月25日(木)。"晴れ"
とうとう、オトン・オカン 帰国の日。(さみしー)
エールフランス パリ・CDG空港 13時45分発 → 関西空港 翌朝08時20分着 の便 だったので、
11時にタクシーを呼び、空港へ。
道路は空いていて、30分ちょっとで 空港に着きました。(運転手、やや飛ばし気味)
出発電光掲示板で、チェックインカウンターの番号が出るのを待てども待てども、表示されず。
「なんか、おかしい・・・(不安)」と思いつつ、12時半まで、じっと待ってみた後、数100メートル離れた別の電光掲示板に行ってみると、既に、番号が出てました・・・。
慌ててチェックインカウンターに行くと、「ギリギリですよ!」 と、辛口発言。(なんでやねん)
で、すぐさま、搭乗口に並ぶものの、同じ時間帯・同じ搭乗口から、7,8本のフライトが重なってるため、大混雑。列も、ほとんど進まず・・・。
なんて 適当な管理・・・。次々と各飛行機が遅れて、離陸していくではありませんか…。
ハラハラしながら、オトン・オカンが、ゲートをくぐっていくのを見守り、「もう、大丈夫だろー。」というところで、doudou と 私は、RER B線に乗って帰宅。
数時間後(翌日)、「無事日本帰国報告」 を貰ったんですけど、同時に、ハプニング報告が・・・。
うちのオカンの手荷物スーツケースの中に、友人のお土産用に購入したガーデニングセットが
入ってて、その中には、なんと、"園芸ハサミ" が・・・(汗)。
はい。当然、没収・・・。(涙) ちゃんと、私達が荷物中身チェックをしておくべきでした…。(謝)
というわけで、かなり遅れたブログ更新となりましたが、今回にて終了。
また、次回からは、普段のパリの生活をお届けしていきます。
最後に・・・。
doudou と 私が知り合ったのが、2006年 7月30日。
その後、東京で一緒に暮らし始め、doudou の東京駐在勤務が終わるのを機に、
2007年 5月2日 港区役所にて、婚姻届提出・・・とまあ、スピード婚だったわけで(早っ)、
それから、2007年 6月18日 に フランスに引っ越してきて、
留学時代とは違うパリの生活&夫婦としての生活に 戸惑いながらも、
日々の小さな幸せに感謝しつつ 前へ前へと進んできました。
すでに、結婚生活を過ごしていた私達でしたが、"ケジメ" というか、"結婚した証" というか、
「ちゃんと皆の前で、お披露目をしたいよね。(私はドレスが着たかったし(笑))」 ということで、
婚姻届提出から、1年以上も後になってしまったけれど、
2008年 9月20日、家族・親戚・友人(日本の私の祖母・兄弟…は来れなかったけど)の前で、
挙式・パーティが出来て、本当に良かったなと、doudou と 2人 喜んでます。
こういう場をもつと、私達の周りで関係してる人たちがどんな人なのか、耳で聞くだけでなく、実際に、お互いの両親・家族・友人とが交流できるので、さらに、両家の信頼関係が築いていけるのではないかな?と思いました。これが、"家族になる" ということなのかな?と。
(なんか、分かりにくい説明ですね。あは(汗))
そして、ありのままの私、(複雑な)私の過去を受け入れてくれている、doudou に感謝し、
これからも、2人で 支え合って、明るい"スポーツ"家族を築いていきたいと思います。ニカッ(笑)