6月12日(木)。
昨日、日本で買った グレーのキャスケットを無くし(多分、バスの中で)、やや凹み気味…。
バスの落し物センター(?)に問合せる気力も忍耐もないので、無念ですが諦めます…。
おっと、ここでまた凹むと、またまたズルズルと 悶々モードに突入してしまうので(汗)、
もうすぐ始まる Soldes (セール) で、新たにお気に入りの帽子を探すことにします!
さて、今日は、パリ20区のレストラン 【La Boulagerie】のご紹介。
1月以来?から 会ってなかった友達から連絡を貰い、友達数人で、
ここで、 ランチを兼ねて久々の再会をしてきました。
このレストランの名前、日本語に訳すと、【パン屋】 なんですけど、昔は、パン屋だったとか。
ランチメニューは、
Entree + Plat (前菜+メイン) 、もしくは、Plat + Dessert (メイン+デザート)で、14.00€。
Entree + Plat + Dessert (前菜+メイン+デザート) で、17.00€ 。
Entree、Plat、Dessert 共に、2種類から選択できるようになってました。
私は、Entree(前菜)に、"Mousseline legume (野菜のムース)" と、
Plat (メイン) に、"Mousska maison (ムサカ)" という ギリシャ料理 を注文。
どちらも、初挑戦の料理だったけど、美味しかったわ~♪
"Mousseline legume" には、野菜以外にも、きのこ類も入ってて、ヘルシーな感じ。
"Mousska maison" は、羊肉で、臭みが強いかな?と思いきや、
香辛料がうまくミックスされてて、食べやすかったし、茄子が トロっトロっで、美味。
お水(無料)の瓶も、ちゃんと冷やしたものだったし(こういう店、あまりないのよねぇ)、
店内全てに清潔感が漂ってて、インテリアも素敵でした(床のタイルが お洒落)。
そして、何よりスタッフの感じが良いっ!
家庭っぽい料理が味わえる、隠れ家的 オススメの空間ですよー!!
留学時代は、この近くの語学学校に通ってたので、久々に懐かしエリア登場。
こういうレストランに出会うと、パリ開拓がまた楽しくなってまうのよね。(笑)
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La Boulangerie
15 rue des panoyaux
75020 Paris
(※土曜昼・日曜休み)
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・・・と、素敵なレストランを紹介しておきながら、自宅料理を公開するのも、何やけど、
昨日のうちの夕食を・・・。(苦笑)
以前、友達に、「鶏の唐揚、油で揚げずに、オーブンで焼いてる…」 と聞いたのをキッカケに、
うちでも、最近は、このパターンで "鶏の唐揚" 作ってます。
窓のない うちのキッチンで 揚げモンをすると、部屋中、揚げモンの臭いがコモるので、
特に、doudou は、この方法を好んでます。ははは。
揚げた時のように、カラッとした感じはしないけど、
料理中の危険(油ハネ)はないし、料理後の油処理の必要がないので、エコロジーにも貢献?!
ニンニク、生姜、醤油、酒(うちは白ワインで代用)、塩・胡椒・・・ に漬け込んだ 鶏肉に、
片栗粉と卵白を よーくよーく馴染ませて、180℃のオーブンで、25分程焼くだけ。
(あ、途中で、裏返えすのをお忘れなく~!※焼き温度・時間は、オーブンによって異なるかと…)