4月9日(水)。
最近、めっきり日が長くなったおかげで、夜19時・20時頃でも、外は明るいので、
気が向いたら ブローニュの森へジョギングに 行ってます。
昨日、doudou の帰宅が早かったので、「一緒に走る!」 と 帰宅前コールでは言ってたのに、
いざ うちに着くと 疲れが どどど~っと来たようで、結局、私1人で ジョギングへ。
昨日は、何故か、好調に走れていたので、途中からスピードを上げてみたところ…、自分が望む速さと 足の回転率が噛みあわなかったのか、前方へ3mほど、つんのめった後、見事に転倒…。(痛)
膝・肘・手のひら・胸を地面で強打し、あちこち傷・血だらけに…。(痛)
幸い、誰にも見られていなかったし、ウェアが破れてなかった(貧乏臭い)し、良しとしよう!と思った瞬間、吐き気が…。(う"っ)
しばらく、ベンチで休んだら治まったので、走って帰りました…。(日が暮れそうだったので)
アパートに着いて、傷だらけの私を見た doudouは、大激怒!&驚愕!&心配!
「どうやったら、ジョギング中に コケるんだ!!!??? 信じられない!!!!!
あれだけ、いつも 全てのことに 注意してって言ってるのに~!!!!! もーーー!!!!」 てな具合。
でも、私、普通に道を歩いてても、白線の段差とか、何もない所でも、よく躓くんですよねぇ…。(汗)
ま、怪我は大したことはないんですけど、手のひらの皮がベロリ~ンと めくれてしまったので、
何かと不自由を強いられてます。(料理・食器洗い・シャワー・洗顔などなど・・・)
いや~、気をつけますわ~。
あ、余談ですけど、最近、ブローニュの森で、野生のうさぎを よく見かけます~。可愛いです♪
さてさて、またまた テレビ番組の話題。(笑)
毎週、楽しみに 見続けてきて、とうとう、昨夜で最終回となった、
【pékin express -La route des INCAS- (北京エキスプレス -インカへの道-】!
2人組10チームが、南アメリカ "ブラジル(リオ・ジャネイロ)を出発点とし、ペルー(リマ)までの13都市を周り"、45日間 生き残りをかけて 試練と闘い、最終勝者は、最大10万ユーロ≒1,600万円 を獲得できる・・・という番組。
移動手段は、ヒッチハイクが主。寝泊り・食事は、地元の人に交渉し、無料提供を求める・・・てな感じ。(過酷ぅ~)
こちら、出場者たち一覧~。(なんか、テレビオタクっぽい、私? (汗))
※皆、スペイン語を 流暢に話せます。すごい~。
見事、最終勝者になったのは、Gérard(45歳) と Cédric(21歳)親子でした。(左1番上)
彼らは、5万3000 ユーロを獲得しました。おめでとう~。
←彼は、司会者の
Stéphane Rotenberg 。
歯切れの良い口調 と 愛くるしい表情で、番組を盛り上げてました。
各チームの関係は、親子・義親子・夫婦・兄弟・姉妹・友達・恋人・他人…と、様々。
年齢は、1番若い人で 23歳、1番年上は62歳でした。(20代の人が多かったかな)
意気投合で団結する時もあれば、怒り剥き出しで激論し合う時もあったり…。
毎回、「人」の喜怒哀楽模様が、よく表れていて、"第3者として見るには"、とても楽しめました。(「人」の本性は、極度の疲れ・悪環境・落胆・不衛生・苛立ち・・・などの時に出ますねぇ…)
また、今まで行ったことのない南アメリカ各国の風景・人達・文化…をみるのも楽しみの1つでした。
(カメラマン、番組進行、セットなど・・・大変やったと思いますわ~)
・・・で、次回 【pékin express】 の出場者の募集が始まってます!!
「ちょっと、出てみたいかも?」 と思う私に対し、doudou は 気乗りしない様子(涙)。
(理由:ヒッチハイクとかをして、人に面倒・迷惑をかけたくないそうです。まー、それもそうだ。)
でも、次回 行われる国が、日本!とかだったら、後悔するよ、doudou。(笑)
《追記》
「南アメリカ が舞台なのに、なんで、北京エキスプレス?」 と思われた方~!! (私も、その1人)
実は、この番組、元々は、【パリを出発し、北京を目指す】 という内容で好評だったらしく、
その後、【シーズン2 : pékin xpress -La route de l'Himalaya- (北京エキスプレス -ヒマラヤへの道 (2006年)】 とシリーズ化し、 今回が シーズン3 になったらしいです。