10月31日(月)。"晴れ"
かれこれ数ヶ月、「なんとかしな!」状態だったキッチン台・シンク周りの腐敗・・・、
この4連休を利用して、やっと自らの手で、取り替えました。
このまま放置しておくと、「パキッ」っと行きそうやし、
とにかく、不衛生なので・・・ (汗)
まずは、予算見積り、資材・道具調達方法の下調べ・・・などなど。
勿論、工事をしてくれる業者にお願いしてみたけれど、
「この程度の工事だと出来ませーん。キッチンまるまる取替えならOKですよー」てな感じ。
"日曜大工" とは無縁のキレイな手をしてる doudou には、本当に厳しい課題・・・
になってしまったけれど(涙)、入念に準備・シュミレーションをして、いざブリコラージュ着手!
ホームセンター (Castorama、Lapeyer、Leroy merlin…) に足を運び、値段比較。
どこも品揃えは似たような感じ。最終的には、Castorama で、
傷や汚れが1番目立ち難そうな "Plan de Travail (調理台)" を選び発注、配達依頼。
シンク、架台、道具などは、お持ち帰り。
調理台は、希望サイズに予め切断してもらうことになっていたのに、そのまま配達(怒)。
(← フランスでは、よくあるケース)
その為、切断作業が、予定より増えたけれど、自分たちでやるしかない・・・。
念入りに、切り取るサイズを測定し、線を引き引き、2人でダブル確認。
初めて使う切断マシーン "ジグソー" をうまく扱えず、かなり冷汗もんだったけど、
次第に、コツを掴んだ doudou、良い感じに、ガーっガーっとカットしていきました。
家中、木屑・埃が 大散乱!
おまけに、すっごいマシーンの騒音でした・・・
(隣人の方には、予め伝達・お詫び)
お次は、"Plaque de cuisson (調理器)" ・"Evier (シンク)" を外す作業。
普段、何も考えずに料理してたけど、こんな風に取り付けられてたのね?
で、で、シンクを外して、ビックリ!!!きゃー!!! 予想以上に汚くて、思わず鳥肌!!!
水周り・・・、ちゃんと水漏れ対策しておかないと、いかに危険か? を実感。
確かに、蛇口が直に調理台に設置されてるタイプだと、まともに、台に水漏れるよねぇ。
とにかく、電気関連をいじる時は、かなりの注意を払いました。
そして、古い調理台を無事に取外し、新しい調理台に取替え。
まだ、この時点では、乗っけてる状態なんだけど、私の中では、「終了ー!」気分。
ところが、全然そうじゃなかったんですよねぇ・・・(涙)。これからが、さらに大変でした。
カット作業、失敗覚悟だったんだけど、
1回で済んで、本当にホッとしました。
さて、これからは、確実な補強作業と仕上げ。
浴室に隠れていた水道配管の元(← 見つけるのに ひと苦労・・・)を閉めて、水の流れを止め、
水道管・パイプの取替え。
また、シンク・調理器と調理台の間に、隙間が出来ないように留め具を取り付け、
さらに、"Mastic (防水パテ) " で補強をし、シンクと調理器の設置。
この過程、思わぬ窮地となり、かなりの時間を費やしました・・・(泣)。
でも、この作業を適当にしちゃうと、後々、支障が出てくるのよねぇ。
そんなこんなで、やっと完了ー!
2人とも、すんごいすんごい疲れたけれど、何とか自分たちで出来たし、
普段、放置していた箇所もキレイに掃除できたし、
とにかく、清潔なキッチンに蘇ったので、頑張った甲斐あったなーと。
doudou 、ほんまに、お疲れさんっ☆